年金・退職金レター

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JPAC『年金・退職金レター』は、週代わりで弊社コンサルタントが執筆いたします。弊社コンサルタントが実際のコンサルティングの場面でよく受ける質問、最近のトレンド、今後の動向等を分かりやすく解説いたします。年金を担当したばかりの初心者の方から、数十年のベテランの方まで、あらゆる層の方にご覧いただけます。

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公的年金を考える(46)~公的年金の改正動向~

 2019年の公的年金の財政検証(国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し)をもとに、公的年金制度について社会保障審議会年金部会で議論され昨年12月27日に結果がまとめられた。今回は、公的年金に関する改正の予定事項について解説する。

2020.01.27

公的年金

670

ヒートマップについて

 今回はヒートマップを紹介する。  ヒートマップとは、数表を値の水準に応じて色や濃淡で表したものである。サーモグラフィーが温度の分布や変化を色で表すように、ヒートマップを使用することで、細かい数値そのものはわからないものの、数値の偏りや推移を視覚的に把握することができる。

2020.01.20

その他

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年金英用語解説(117):サステナブル投資に対する一般投資家の傾向

 The Investment Leaders Group(ILG)は、ケンブリッジ大学と、年金基金、保険会社、運用会社のグローバルネットワークが共同で行う自主的なイニシアチブである。今回はILGが昨年実施した、サステナブル投資に対する意思決定を行動経済学の視点で分析した調査 Walking the talk: Understanding consumer demand for sustainable investing(注1)をご紹介する。

2020.01.14

グローバル年金情報

668

確定給付企業年金(71) ~企業年金改正の動向(2)~

 2019年は公的年金の5年に1度の財政検証の年であり、公的年金の見直しに関する検討が社会保障審議会年金部会で行われ、私的年金制度の見直しについても同企業年金・個人年金部会で議論されてきた。

2019.12.23

確定給付企業年金

667

IAS19(従業員給付)の開示プロジェクトについて ~開示例~

 「年金・退職金レター第664号」で記載した通り、国際会計基準審議会においてIAS19(従業員給付)の開示についての議論が行われている。2019年7月の審議会で、確定給付制度に関して以下の6項目を開示目的とすることが暫定的に合意された。さらに、2019年11月の審議会では、具体的な開示項目の詳細な内容と開示例が示された。今回は、以下の項目A、C、Fに関する開示例を示す(注1)。

2019.12.16

IFRS

666

確定拠出年金導入時のiDeCoからの資産移換について

 今回は、新たに企業型確定拠出年金を導入する際に、加入者となる社員がiDeCoを保有している場合の扱いについて、いまいちど整理してみる。

2019.12.02

確定拠出年金

665

公的年金を考える(45)~公的年金の財政検証(3)~

 厚生労働省は8月27日、公的年金の財政検証(国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し)(注1)を公表した。今回は、財政検証結果と同時に示されたオプション試算A(注2)について解説する。

2019.11.25

公的年金

664

IAS19(従業員給付)の開示プロジェクトについて

 国際会計基準審議会は2019年7月、従業員給付に関するハイレベルで包括的な開示目的をIAS19に含めるように修正することで暫定的に合意した。

2019.11.11

IFRS

663

年金英用語解説(116):年金に対するリスク耐性調査

 今回は、やや古い調査ではあるが、オランダ中央銀行が2007年に発表した年金加入者のリスク耐性に関する調査結果をご紹介する。

2019.11.05

グローバル年金情報

662

公的年金を考える(44)~公的年金の財政検証(2)~

 厚生労働省は8月27日、公的年金の財政検証(国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し)を公表した。前回に引き続き、財政検証結果について解説する。

2019.10.21

公的年金