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厚生労働省が確定給付企業年金、厚生年金基金の給付設計緩和に関する意見募集(11/4)

確定給付企業年金、厚生年金基金の給付設計基準の明確化および緩和について意見募集を行っています。


【内容】

1.給付額に上下限を設定(給付算定方法に大小比較を追加)

2.給付額算定方法の明確化
給付額算定方法として、従来より可能であった退職事由、年齢、加入期間についてに基づき給付額を決定できることを明確にする。また、職種毎の給付区分についても可能とする。

3.年金額改定方法の緩和
給付額算定方法には、定額、給与比例、キャッシュバランスプランがあるが年金額改定時に別の算定方法に変更できることを追加するもの。これにより、一定額への額改定も可能となる。

4.キャッシュバランスプラン指標の弾力化
加入者期間毎に指標を区分することが可能となる。

5.繰下利率の弾力化
繰下利率を退職事由、退職時年齢、職種、加入期間、繰下期間の年齢に応じて定めることを可能とする。

6.ポイント格差の制限廃止
同一加入期間について、原則として15倍以内とされていたルールを廃止するもの。

7.休職期間中の掛金停止の明確化

8.キャッシュバランスプランにおける最低保証年金の見直しの明確化
最低保証年金の見直しもできることを明確にし、この場合、選択一時金を設けることも明確にしたもの。

意見募集は12月3日まで。

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