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2011.03.31確定給付企業年金

確定給付企業年金の閉鎖型年金に関する省令等が改正施行されました。(2011/3/31)

主な内容は以下の通りです。


1.閉鎖型確定給付企業年金全般
  加入者の存在しない確定給付企業年金制度について、移行時の承認申請書類を以下のように簡素化します。
    ・「給付の設計の基礎を示した書類」 ⇒ 適格退職年金規約で代替
   ・「労働協約」「労使協議の経緯を記した書類」 ⇒ 省略
   ・「企業年金が適用される者の範囲についての書類」 ⇒ 省略

2.受託保証型確定給付企業年金
  移行時の承認申請書類を以下のように簡素化します。
   ・「掛金の計算の基礎を示した書類」 ⇒ 省略
  移行後の手続きについて、以下のように簡素化します。
   ・予定利率、予定死亡率 ⇒ 生命保険契約における予定利率、予定死亡率を使用
   ・最低積立基準額 ⇒ 数理債務を使用
   ・運用の基本方針の作成 ⇒ 不要
   ・「事業報告書」「決算報告書」 ⇒ 簡素化
   ・「再計算報告書」 ⇒ 「事業報告書」「決算報告書」により代替
   ・終了時の清算業務に関する承認申請書類の簡素化
   ・事業主が実施する他の確定給付企業年金との併存を認める
  
※ 受託保証型確定給付企業年金とは、閉鎖型確定給付企業年金のうち、
     生保一般勘定にて運用されている将来の積立不足が生じない仕組みの年金

なお、改正の施行日は平成23年3月31日となります。
 

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