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適格退職年金の動向が厚生労働省より公表されました(2011/12/20)

厚生労働省は12月20日に、適格退職年金の平成23年9月末までの移行状況を公表しました。
平成23年9月末時点の適格年金の契約数は3424件、加入者数は約52万人で、
平成23年3月末と比較して契約数で4627件、加入者数で74万人の減少となっています。
なお、これとは別に閉鎖型年金が3227件、受給者数3.36万人が存在します。


また、平成23年9月末日までに適格年金を解除した約7万件のうち、
他の企業年金等へ移行した事業主は約6.5割で、確定給付企業年金が約2割、
確定拠出年金が約1割、中小企業退職金共済が約3.5割となっています。
(複数制度へ移行した場合は複数カウント)

詳細はこちら
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/tekikaku_e.html

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